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村上春樹の新作長編小説「1Q84」。
出版不況の風が吹く中売れに売れており、
全国の書店に並んだ29日には、新潮社は3度目の増刷を決定、
1日には4度目の増刷が行われ、5月29日の全国発売から4日で、
BOOK1が40万部、BOOK2が37万部で、
2巻の累計部数が77万部に達したそうです。



新潮社でも1Q84の売れ行きは「かなり特異なケース」と見ていて、
このペースなら近日中に100万部の大台を達成する可能性が高く、
村上春樹の1Q84は社会現象になりつつあります。

ちなみに02年9月に発売した村上春樹の「海辺のカフカ」は、
現在の累計部数が上巻38万6000部、下巻35万2000部。
「海辺のカフカ」が6年あまりかけて売り上げた数字を
1Q84はすでに4日にして達成したことになります。

なんでこんなに1Q84は売れているのでしょうか?
事前に何も情報を公開しなかったことが良かったのでしょうか?
「1Q84」という謎めいたタイトルが良かったのでしょうか?
ノルウェイの森の映画化の話が影響を与えたのでしょうか?
それともエルサレムでのスピーチが良かったのでしょうか?

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恐らく全部が影響を与えたのでしょうね。
いろいろな村上春樹に関するニュースが
新しい読者を呼び込んだと共に、
過去に村上春樹を好きだった人たちを
再び呼び戻したのかもしれません。

実際最近の村上春樹の作品には
ちょっと違和感を感じて少し距離を置いていた
感じだった私も、エルサレムのスピーチでは涙し、
最近では村上春樹の過去の作品を
読みなおしたりしていましたから。

待望の村上春樹の長編小説1Q84が発売された際には
私も発売日に2冊同時に購入しました。

そして本日、ようやく1Q84を読み終えました。
ここで1Q84の感想を述べたいところなのですが、
やっぱり感想は保留しておきます。


アマゾンの書評や様々なブログを見れば
いろいろな感想が書かれていると思います。

1Q84を大絶賛する感想もあれば、
俗物的と酷評したレビューもあるでしょう。
それはどちらが正しいということはありません。
そのレビューを書いた人にとってはどちらも正しいのです。

ただ自分の純粋な判断の前にそのようなレビューを読むと
ある程度読み手はバイアスを受ける可能性があります。
個人的にはそれは非常にもったいない感じがします。
できれば自分の中に詰まった感覚だけで
物語を見てもらいたい。
なのでここでもまだレビューを書きたくない気がするのです。

あともう一つ、1Q84の感想を保留したい理由があります。
恐らくこの物語はまだ終わっていない。
確かにああいう形で終わる可能性もないとは言えませんが、
春樹さんはあのような形で物語を終わらせるとは思えません。
このままでは登場人物に対する責任を果たしているとは
言いきれないような気がします。

今回の1Q84は2冊同時発売ですが、
「海辺のカフカ」の時のように上・下とは書かれていません。
あくまでもBOOK1とBOOK2です。

そしてBOOK1の表紙には<4月―6月>、
BOOK2の表紙には<7月―9月>と書かれています。

恐らく1Q84はBOOK3<10月―12月>、
さらにはBOOK4<1月―3月>まで続くのではないでしょうか?
まあこれは半分以上はただの期待なのですがw

ちなみにねじまき鳥クロニクルは
第一部・泥棒かささぎ編と第二部・予言する鳥編が同時刊行され、
その時には未完とは歌われていなかったのですが、
1年4ヶ月後に第三部の「鳥刺し男」編が刊行されました。

さて1Q84の物語はまだ続くのでしょうか?


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