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年始にNHKで「7サミット 極限への挑戦」という
ドキュメンタリー番組を見た。

7 summit(セブンサミット)とは世界7大陸の最高峰の山々を指す。
この「7 summit」を日本人で初めて「単独・無酸素」で制覇しようとしている
一人の若者を追ったドキュメンタリ番組だ。

7サミットを制覇しようとしている若者の名は栗城史多(くりき のぶかず)、27歳。
わりとイケメンのこの若者は、いかにも山男という雰囲気は全くなく、
どちらかというと細い印象を受ける。
豪快なタイプでもなく、やや自意識の高いナルシストな雰囲気さえある。

この一見現代風の若者である栗城史多(くりき のぶかず)さんの
プロフィールはなかなかすごい。

彼は昔から登山をしていたわけではない。
本格的な登山を始めてからまだ数年しかたっていないのである。


栗城史多さんは高校卒業後、都会に憧れて上京。
東京の俳優養成所に入学するも水が合わず、3日で退学し挫折。
1年間のフリーター・ニート生活を行うことに。

結局上京から1年後には北海道へ戻り、大学に進学。
札幌国際大学の1年生の時にふられた女性が登山好きだったため
その気持ちを知りたいと山岳部へ入門する。

そして登山を開始してから2年が経過した2004年6月には
一人では危ないという周りの反対を押し切り、
初の海外旅行で北米大陸最高峰の「マッキンリー」を単独登頂に成功。


その後の彼の登山歴を見ると輝かしい結果を残している。

栗城史多の登山歴・冒険歴(ウィキペディアより)

2004年
6月 北米最高峰マッキンリーの単独登頂。
12月 南米最高峰アコンカグア・ポーランド氷河ルート単独登頂。

2005年
6月 ヨーロッパ最高峰エルブルースほか3山の登頂。
10月 アフリカ最高峰キリマンジャロ登頂。

2006年
10月 オセアニア最高峰カルステンツ・ピラミッド登頂。

2007年
5月 ヒマラヤ山脈第6位高峰チョ・オユー(8201m)単独無酸素登頂。7500m地点からのスキー滑降。
12月 南極大陸最高峰ビンソンマシフ登頂。

2008年
10月 ヒマラヤ山脈第8位高峰(8163m)マナスル単独無酸素登頂。山頂からのスキー滑降に成功。

2009年
5月18日 ヒマラヤ山脈第7位高峰ダウラギリ登頂に成功。6500mからのスキー滑降と、インターネット生中継に成功。
9月 エベレスト単独無酸素登頂に挑戦するも、技術および体調不足で7950mで引き返す。



栗城史多さんは昨年チャレンジしたエベレストの単独無酸素登頂には失敗しているが、
非常に成功している率が高い。
栗城史多さんは身長162センチ、体重60キロというどちらかというと小柄な体。
肺活量、筋肉量ともに、成人男子の平均以下という不利な条件なはずなのに
5年ほどの間に7サミットのうち6つの最高峰を制覇している。

“ニートのアルピニスト”を自称する栗城史多さんは、
自らの登山をカメラ片手に撮影しながら登るという挑戦を続け、
その映像をネットで公開している。
登山を通して、山のすばらしさ、生きる力の素晴らしさ、あきらめない事の重要性を
インターネットを通じてたくさんの人々に伝えたいと…。


そして栗城史多さんは単独無酸素の登頂にもこだわっている。
地上の気圧の三分の一、平均気温マイナス40度から45度の過酷な条件の中、
酸素ボンベも背負わずに、酸素不足でフラフラする体をなんとか動かして
生存可能な限られた時間の中でアタックをする。
より生きていることを実感するために。


今回の番組を見ていて正直かなり無謀な挑戦だなと思った。
限りなく天候という運に助けられている。
まあ運も実力のうちなので文句は言わないし、
冒険家と言うものはそういうものなんだろう。


現代社会はなかなか今を生きていることを実感するのは難しい。
なんで自分が生きているのか、良くわからなくなることがある。
日常の生活の中で大きな達成感を得ることも少ない。


良くメンヘラのリストカッターが自分を傷つけて血を流すことで
生きていることを実感するなんていうことを聞くが、
冒険家と言うものは死のギリギリのところで
巨大な山を征服することで
始めて生きていることを実感出来る
特殊な人種なのかもしれない。

命をかけて世界最高峰に挑まないと
生きることが実感出来無いってのもどうかと思うが、
多分その達成感・充実感はハンパないものなんでしょう。
そういう無謀な挑戦を気負いなしに出来る栗城史多さんを
ちょっと羨ましくも思う。



ちなみにちょっとネットで栗城史多さんについて
いろいろ探してみるとアンチの人もかなりいるようですね。

彼らの批判の根拠としては

・7大陸最高峰はエベレスト以外は普通酸素ボンベ使わないので、
 無酸素登頂は別に大したことではない。

・キリマンジャロは年間1万人以上、マッキンリーでも1000人以上がが普通に登ってる。

・7大陸最高峰(セブンサミット)」は野口健を始めとして日本人でも
 すでに多くの達成者がいる。

・ノーマルシーズンのノーマルルートの登山なんて渋滞するぐらい周りに人が沢山いて
 ”単独”なんてとても言えるものではない。

・頂上のアタックは単独かもしれないが、そこにたどり着くまでは
 チームやシェルパに支えてもらっているので単独登頂とは言えない。

と言うようなことが上げられます。
つまり登山家としては素人上級レベルであり、
マスコミが持ち上げすぎであるということらしいです。


んー、確かにアンチ派の言っていることも一理あるような気はします。
マスコミはこれらの事実をあまり伝えないで、
「単独・無酸素」「日本人初」的なことを強調しすぎなのかもしれません。


ただ富士山でもヒーヒー言っていた私から見ると
やっぱり素人登山家レベルだとしてもすごいなと思います。

栗城史多さんはただ山にのぼるだけではなく
その資金を獲得するためにスポンサー周りをして、
今ではビジネスマン相手に講演会などもしているらしい。

もし仮に栗城史多さんが登山家としては実はショボイとしても、
人の金で登山してられるってことは、ビジネスは上手いのかもしれません。
元ニートとという肩書を最大限にアピールし、
マスコミを巧みに利用するのは誰でも出来ることではない。


アンチの人たちは彼が大したことないと言うならば
同じことをやってみて欲しいですね。
私は栗城史多さんの擁護派でもアンチ派でもありませんので、
7サミットにニートが溢れ返る情景には非常に興味がありますw


一歩を越える勇気 栗城史多



栗城史多オフィシャルサイト
http://kurikiyama.jp/

栗城史多 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E5%9F%8E%E5%8F%B2%E5%A4%9A
コメント
この記事へのコメント
マナスル登頂は公認もらってないみたいですけどね
登頂ポイントまでいったか不明らしくて


正直彼がいけ好かないのは
わりと平気で致命的な嘘をつくってことかな

2010年エベレスト挑戦のとき、おなじ時期に登ってたアメリカ隊が実は登てない…僕が今秋期の最高高度到達者みたいなことツイッターでつぶやいてたのには引いた

アメリカ隊メンバーにツイッター経由で届いてクレームくらってたし
もめてあげくにキレたアメリカ側が、ネパール観光庁発行の登頂証明書の画像UPして嘘がバレて謝罪

まあツイッターの呟きじたい消したからみれないけど
ああいう嘘つかれるとなぁ
2012/04/05(木) 12:44 | URL | 野良犬 #/pHIRAno[ 編集]
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