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20歳の時に知っておきたかったこと


4月25日の朝日新聞朝刊の読書のコーナーで勧められていた
「20歳の時に知っておきたかったこと」。

「20歳のときに知っておきたかったこと」は
著者のティナ・シーリグがスタンフォード大学の学生向きに
語った内容を一冊の本にまとめたものです。

著者の講義はスタンフォード大学の起業家育成コースの中で、
トップクラスの評価を得ているだけあって、
20歳をゆうに過ぎてしまっている人にも
非常に有意義な内容となっています。

そして「20歳のときに知っておきたかったこと」は
20歳を迎える著者の息子さんへ送るメッセージとして
まとめたものでもあります。

著者は医学部で神経科学の博士号を取得後、
工学部で起業とイノベーション講座を担当する
異色の経歴の持ち主です。


本書で描かれている著者の主張は以下のようなものです。

快適な場所から離れ、失敗することをいとわず、
不可能なことなど無いと呑んでかかり、
輝くためにあらゆるチャンスを活かすようになれば、
限りない可能性が広がる。


リスクをとることの必要性、失敗を恐れないことの重要性を
具体的に教えてくれるのが本書です。
知らないうちに築いてしまった自分の限界を
壊してくれるきっかけになることもあるでしょう。


「20歳のときに知っておきたかったこと」の第1章では
スタンフォード大学の学生たちに実際に出された
こんな課題が紹介されています。

いま、手元に五ドルあります。
二時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?


この課題でいちばん多く稼いだ学生のチームは、
なんと650ドルも稼いだそうです!

この学生たちが5ドルを増やした方法はどんなものだと思いますか?
もしあなただったらどんな方法を思いつきますか?

こんな破天荒な授業を行うシーリグ先生と
それで実際に大金を稼いでしまうスタンフォード大学の
学生たちの自由な発想は知的好奇心を刺激されます。

そしてビジネスだけの話ではなく、
生きていく上でも大切な言葉が多く溢れています。
そして勇気をもらえる内容でもあります。
これは息子さんへのメッセージでもあるからでしょう。


本書は最近のビジネス書に見られるような
ごちゃごちゃした装丁ではなく非常にシンプルです。
表紙だけではなく、中身も非常にシンプル。
過剰な太字などの装飾文字はなく、
淡々と講義内容が載せられています。

最近の”分かりやすい”ビジネス書を読みなれている人には
ちょっと物足りない感じはするかもしれませんが、
その内容は非常に濃いです。

若い人のみならず、全ての読者へ
夢と希望を与える素晴らしい良書だと思います。
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