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オールラウンダー廻


『オールラウンダー廻』(オールラウンダーめぐる)は、
『イブニング』(講談社)で2008年から連載中の
遠藤浩輝による日本の格闘技漫画。現在、単行本は3巻まで刊行中です。

遠藤 浩輝(えんどう ひろき)といえば10年を超える長期連載となった
SF長編「EDEN」が有名ですが、現在は総合格闘技の修斗、
しかもアマ修斗というかなりマニアックなテーマで連載しております。


「オールラウンダー廻」の主人公・高柳 廻(たかやなぎ めぐる)は
決して強靭な肉体を持っているわけでもなく、天才的な才能を持つわけでもない
いたって普通の高校生。高校では美術部に所属しています。

そんな廻が打ち込めるものを探していて、
かつて空手を習っていた経験から総合格闘技の
修斗(シュート)を始めます。

ちなみにタイトルでもある「オールラウンダー」とは
複数の競技で能力を発揮する選手、あるいは複数の特質を合わせ持つ選手。
ユーティリティープレイヤーとも呼ばれます。
ただ現在までの「オールラウンダー廻」の連載を読む限り
決して廻は打投極すべてが出来る器用な天才タイプではなく、
どちらかというとコツコツ練習して技を身につけるタイプです。
ただ一度仕掛けられた相手の技を見よう見まねでコピーできてしまうという
特技を持つ点がちょっと主人公らしいところでしょうか。

とにかくこの廻は非常に地味なキャラです。
性格も大人しめだし、抜群に強いわけでもない。
けっこうあっさりと負けちゃったりします。
女子のジム生にからかわれたり情けない限り。

でも総合格闘技を始める人ってこういうタイプ多い気がします。
たしかに元ヤン風やガテン風な人もいる一方、
社会人の細めな人も結構総合格闘技のジムにいたりします。
ジムの雰囲気やら仲間の雰囲気やらが結構リアルな感じです。

そして主人公の廻も地味ですが、物語自体も結構地味です。
そもそも総合格闘技が下火な時に、修斗の漫画なんて。
しかもプロ修斗でさえマイナーなのに、アマチュア修斗。。
派手なバトルシーンなんてものはなく、ジムでの練習風景も多く、
試合も派手な殴り合いと言うよりも関節の取り合いみたいな。
技が決まる瞬間よりも地味な押さえ込みのムーブや、
打撃を当てるまでのフェイントなどを丁寧に描いています。

正直格闘技経験のある人には「あー、分かるなぁ。」みたいな
細かい描写がいっぱいで面白いのですが、コアな格闘技ファン以外は
地味すぎる展開が面白いのやらという不安はあります。

ただオールラウンダー廻には格闘技を丁寧に描くと同時に
二人の少年の成長物語でもあります。
それは主人公の高柳 廻(たかやなぎ めぐる)と
廻の幼馴染の山吹木 喬(やまぶき たかし)の物語です。

東北の田舎で少年期を一緒に過ごした廻と喬の二人。
二人とも母親が不在で、廻は父が海外にいて祖父母の実家で育ち、
喬は父が行方不明で空手道場を営んでる祖父の元で育てられます。

二人は空手で友情を育んでいたのですが、
小学校から中学校に上がる時に廻が転校して離ればなれに。

そして運命のいたずらで二人がその7年後に、
修斗のアマチュアの会場で出会うところから
この物語は始まっています。

頼りない感じですが健全にすくすくと育った廻と
父親の復讐という闇を抱えた喬の今後に注目です。


基本的に作者の遠藤浩輝さんは物語の中で
「生きることの痛み」を描いてきた人です。
飄々としている登場人物も残酷な傷を抱え、
容赦ない現実を描いたりします。

遠藤浩輝さんは打ち切られない限り
長編としてオールラウンダー廻を描くつもりらしいので、
生半可な物語で終わるはずがありません。

格闘技ブームが下火ながらも、
「オールラウンダー廻」「バチバチ」「鉄風」など
面白い格闘技漫画が沢山誕生しています。
忘れてしまっている熱い気持ちを思い出したい人は
是非これらの格闘技漫画をおすすめします。



バチバチ チャンピオン連載中の今最もアツい相撲漫画


オールラウンダー廻 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E5%BB%BB
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