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週刊少年ジャンプ「北斗の拳」の過去を描いた原哲夫の「蒼天の拳」、
「シティハンター」の後を描いた北条司「エンジェル・ハート」などを
連載している新潮社の週刊漫画誌
「コミックバンチ」が8月27日発売号をもって
休刊することが明らかになりました。




平成13年に創刊した「コミックバンチ」。
原哲夫、北条司など週刊少年ジャンプの黄金期を築いた
大物作家を引き連れてスタート。
創刊号は70万部以上を発行して話題を集めましたが、
現在14万部前後(日本雑誌協会の統計)と低迷していたようです。

「蒼天の拳」「エンゼル・ハート」だけじゃなくて、
「義風堂々!! 直江兼続」、嵐の相葉くん主演でドラマ化した
佐原ミズの「マイガール」、こちらもドラマ化した
北尾トロの「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」、
大島司の「アタック!!」などわりと単行本は売れている
作品を多く抱えていたと思うんですが…。
14万部ってのも決して少ない部数ではないような気がします。
大物作家が多いだけにギャラがハンパないのかもしれませんね。





ちなみに編集のコアミックスによれば
秋に新しい漫画誌の創刊を検討しているそうです。
これは「月刊コミックバンチ」でも出すのでしょうか。

それにしてもコミック雑誌がなかなか売れなくなってきています。
休刊するコミック誌が相次ぐ一方、創刊するコミック雑誌は
全般的に低迷しています。

本来出版社はコミック雑誌ではほとんど利益を出していません。
ていうか、赤字のところも多いようです。
作家へのギャラが高い一方で、雑誌の値段をそれほど高定価には出来ず、
しかも広告もほとんどとれない。

コミック誌はコミックを世の中に知らしめるための
カタログのようなものであって、
コミック誌は赤字を垂れ流していても
単行本で利益を回収するというスタンスなのです。

しかし最近はコミック雑誌がどんどん売れなくなり、
そのカタログとしての機能を果たさなくなってきています。
読者もコミック雑誌を読んで、お気に入りの単行本を買うというよりも
メディア化などで話題になった漫画をいきなり単行本で買うという
スタイルが主流になってきています。
赤字を垂れ流してコミック雑誌を発売しても
それがそこで連載されているマイナーなコミックの
売上にはあまり繋がらなくなってきているのです。

ただコミック雑誌が売れないと、
新しい作品が世の中に知られる良い方法が
今のところありません。
有名作家やメディア化される作品ばかりが売れて、
新しい作家が育たなくなってしまいます。

ビジネスが絡む問題なので難しいと思いますが、
なんとかコミック雑誌が売れるような
うまいビジネスモデルを築いて欲しいものです。
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